「納豆はダイエットに良い」
という情報を聞いたことはありませんか?
あなたがイメージしている通り、納豆はダイエットにとても良い食材です。
そこでこの記事では、納豆とダイエットの関係性についてご紹介します。
納豆がダイエットに良い理由や、どんな食べ方をしたらよりダイエット効果が出るのかなどを解明していきます!
ぜひ最後まで見ていってくださいね!
納豆はなんでダイエットに良い?
- 低カロリー、低糖質
タレがない場合、納豆のカロリーは1パック(45g)あたり約86kcal、糖質は約2.4gです。
タレをかけた場合でも、1パック(45g)あたり約94kcal、糖質は約4.4gなので、低カロリー・低糖質といえます。
- たんぱく質が豊富に含まれている
納豆は低カロリー・低糖質なうえに、たんぱく質も豊富に含まれています。
たんぱく質は筋肉の材料になるので、ダイエット中には積極的に取り入れたい栄養素です。
筋肉量が増えると基礎代謝も上がるので、痩せやすい身体をつくることができます。
- 便秘を防ぐ
納豆には納豆菌と食物繊維が含まれています。
これらは腸内環境を整えてくれる働きがあるため、便秘を防ぐことができるのです。
- 血糖値の上昇を抑える
納豆には食物繊維も含まれています。
食物繊維は胃の中にとどまりやすいので、空腹感を抑えられるというメリットがあるのです。
また、食物繊維には、血糖値の急激な上昇を抑える効果もあります。
糖質の吸収を緩やかにすることで、食事をすることによる脂肪の蓄積を抑えてくれるのです。
- ビタミンB2が豊富
納豆には、ビタミンB2が豊富に含まれています。
ビタミンB2は脂質の代謝と深く関わっています。
ビタミンB2が含まれていることで、食べものの脂質が脂肪としてため込まれる前にエネルギーとして使うことができ、肥満の予防に役に立つのです。
ダイエットに効果的な納豆の食べ方
- 朝に食べる
ダイエットのために納豆を食べるのなら、朝食に納豆を食べるのがおすすめです。
ご飯+納豆など、糖質とたんぱく質の組み合わせを朝に摂取することで、糖質だけを摂取した場合よりもエネルギー消費のスイッチが入ります。
- 1日1パック食べる
ダイエットに納豆を取り入れるとき、食べる量の目安は1日1パックです。
たくさん食べれば食べるほど効果が出るものではありません。
たくさん食べればその分、摂取カロリーや糖質も摂りすぎてしまいます。
- キムチと一緒に食べる
納豆には、原料の大豆に食物繊維が豊富に含まれています。
また、白菜などの野菜を原料として作るキムチにも、食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維は便の量を増やしたり、腸を刺激して排便を促したりする作用があるので、腸内環境を整える効果が期待できるのです。
このように、納豆とキムチを組み合わせて食べることで、さらに便秘改善の効果がアップします。
- お酢を混ぜる
納豆には、カルシウムが含まれています。
そして、お酢にはカルシウムの吸収を促進する作用があります。
実は、カルシウムには脂質の吸収を抑える働きがあるので、納豆にお酢を混ぜて食べると、食事からの脂質の吸収を抑えることが期待できるのです。
納豆にお酢を混ぜる際には、納豆1パックに対してお酢小さじ1程度を入れましょう。
納豆にお酢を混ぜると、納豆の臭みが緩和されるので、「納豆のにおいが苦手」という方にもおすすめです。
まとめ
この記事では、納豆がダイエットに役立つ理由と、よりダイエット効果を上げるための納豆の食べ方についてご紹介してきました。
納豆にはたくさんのダイエット効果があるので、ぜひ積極的に摂取してくださいね。
納豆とご飯なら簡単に用意できるので、忙しい朝にもおすすめです!
余談ですが、私はもともと納豆が少し苦手でした。
でも、ダイエットに良いということを知って食べるようになると、「案外おいしいじゃん」ということに気づき、少し好きになりました。
だから、今「納豆は苦手だな…」と思っている方も、とりあえず一口食べてみてください!
案外いけるかもしれませんよ。
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