皆さんはグミ好きですか?
グミって見た目も可愛いし、味ももちろんおいしいので老若男女問わず人気ですよね。
ちなみに筆者は10個一気に買い溜めするくらいのグミ好きです!
そんな皆に人気のグミ、他のお菓子に比べると太りにくいって聞いたことはありませんか?
「ダイエット中は基本的にお菓子は食べないけどグミは食べている」という方もいるかもしれませんが、間違ったグミの食べ方をしてしまうと太ってしまうこともあります。
ということでこの記事では、グミが太りにくい理由やダイエット中のグミの選び方、ダイエット中にグミを食べる時の注意点などをご紹介していきます。
「グミが大好きだからダイエット中でも食べたいけど、絶対に太りたくない!」
という方はぜひ最後までご覧ください。
グミはなんで太りにくい?
グミは下の表の通り、チョコレートやポテトチップスなどのお菓子と比べると低カロリー・低糖質・低脂質です。
商品名 | カロリー | 糖質 | 脂質 |
グミ | 129kcal | 26g | 2g |
ポテトチップス | 547kcal | 50g | 37g |
チョコレート | 533kcal | 50g | 31g |
さらに、グミは噛み応えがあり、噛む回数も増えるので満腹中枢が刺激されて満腹感を得やすいので、ダイエット中にも向いているおやつだと言えます。
しかし、低カロリー・低糖質・低脂質なグミでも食べ過ぎると当然太ってしまいます。
グミは1粒が小さくて口に運びやすいので、気づいたら1袋全部食べてしまっていたなんてこともあるかもしれません。
ですので、グミを食べる時には食べ過ぎないように注意しなければなりません。
ダイエット中に最適なグミの選び方
グミは基本的にどれも太りにくいですが、その中でも特に太りにくいものを選べばより太るリスクを回避することができます。
ここでは、ダイエット中に最適なグミの選び方をご紹介するのでぜひ参考にしてください!
- 噛み応えのあるもの
食べ物をよく噛むことで満腹中枢が刺激されるので、食べ過ぎを防ぐことができます。
また、食べ物を嚙むことで分泌される脳内物質は、内臓脂肪の分解を促進する働きがあるのです。
そのため、食べ物をよく噛む人はあまり噛まない人に比べて肥満になりにくい傾向があります。
弾力のあるグミは、しっかり噛むことができるので満腹になりやすく、少量でも満足できるのでおすすめです。
- 低糖質なもの
糖質の過剰摂取は太る原因の1つです。
そこで、グミに限らず低糖質なお菓子を選ぶことは脂肪を溜め込まない体を作るために大切なポイントになります。
例えば、チョコレートや菓子パンなどの糖質の高い食べ物を食べると血糖値が急上昇します。
急上昇した血糖値を下げるためにインスリンが分泌され、インスリンの働きで過剰な糖は中性脂肪となって体に溜め込まれやすくなるのです。
また、グミを食べる時の状況を思い返してみると、夕食前などの小腹が空いたときが多いと思います。
空腹時には特に体の反応が良くなっているので、血糖値が上がりやすい状態です。
ですので、グミを食べる時はできるだけ低糖質のものを選ぶようにしましょう。
- 栄養素がプラスされているもの
市販されているグミの中には、食物繊維やビタミンなどの栄養素が含まれているものがあります。
食物繊維が含まれているグミを食べると、腸の中で食物繊維が糖質の吸収を緩やかにして、血糖値が急上昇するのを防いでくれるのです。
ビタミンCが含まれているグミを食べると、健康維持や美容の効果が期待できます。
食物繊維やビタミンCは、食事だけでは不足しがちなので、これらの栄養素が含まれたグミを選ぶのも良いでしょう。
ダイエット中におすすめのグミ3選
ここでは、先ほどご紹介したダイエット中に最適なグミの選び方のポイントを踏まえて、おすすめのグミをご紹介していきます。
- ハリボー
噛み応えのあるグミといえばハリボーを想像する方も多いのではないでしょうか。
こちら小袋なので食べ過ぎてしまう心配はありません。
- 忍者めし
忍者めしもハードタイプのグミなので噛み応え抜群です。
- グミサプリ ビタミンC
食事で不足しがちなビタミンCをおいしく補うことができ、美容や健康効果も期待できます。
ダイエット中にグミを食べる時の注意点
先述の通り、グミは他のお菓子に比べて太りにくいですが、食べ方に気を付けなければ逆に太ってしまう場合もあります。
ここでは、ダイエット中にグミを食べる時の注意点をご紹介していきます。
- グミで置き換えをしない
グミで1食分を置き換えてしまうと、血糖値が急上昇してしまう上に、栄養バランスも損なってしまいます。
グミは間食で食べるようにし、置き換えはしないようにしましょう。
- ダラダラ食べ過ぎない
グミは食べやすいのでついつい食べ過ぎてしまうこともあるかと思いますが、食べ過ぎてしまうとカロリーや糖質の摂り過ぎになってしまいます。
グミは、どんなに多くても1日1袋までにしましょう。
- 空腹時には事前に炭酸水や水を飲むようにする
空腹時にいきなりグミを食べてしまうと、血糖値が急上昇して脂肪を溜め込みやすくなってしまいます。
そうならないようにするために、空腹時には事前に炭酸水や水を飲んでからグミを食べるようにしましょう。
まとめ
美味しくて見た目も可愛いグミは、低カロリー・低糖質・低脂質でダイエット中の間食にぴったりということが分かっていただけたかと思います。
しかし、間違った食べ方をすると太ってしまう可能性もあるので、ぜひこの記事を参考にして食べ方に注意するようにしてくださいね!
ダイエット中は甘いものを我慢するからストレスが溜まってしまうという方も、ダイエットにグミを取り入れることでストレスを軽減することができるはずです。
美味しく楽しくグミを食べながらダイエットを成功させましょう!
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