口周りが乾燥しやすい原因は?乾燥の対策法も詳しく解説!

美容

口の周りが乾燥して、粉吹き・かゆみなどで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

口の周りが乾燥していると、せっかくメイクをしても粉が吹いて見栄えが悪くなったり、マスクを外した時に周りの目が気になったりして辛い思いをしてしまうこともありますよね…

口の周りは特に乾燥しやすい部位なので、乾燥を防ぐにはきちんとした対策が必要です。

そこで今回は、口の周りが乾燥してしまう原因と対策法についてご紹介します!

口周りが乾燥しやすい理由

口周りの乾燥を防ぐためにはまず、口周りが乾燥しやすい理由を知ることが大切です。

ここでは、口周りが乾燥しやすい理由を4つご紹介します。

1.摩擦が多いから

食事の後に口を拭いたり、リップを落としたり、マスクの着脱をしたりと、口周りは顔の中で最も触ってしまう機会が多いのではないでしょうか。

それらの行為によって「摩擦」が頻繁に起き、口周りが乾燥しやすくなってしまうのです。

2.口周りの皮膚は薄いから

口周りの皮膚は、唇や目元と同じようにとても薄いです。

また、水分量も少ないので摩擦に弱く、乾燥しやすくなります。

3.保湿対策が不十分だから

朝やお風呂上りに化粧水やクリームを塗る時、口周りにもきちんと意識して塗っている方は少ないのではないでしょうか?

口周りはつい化粧水やクリームを塗り忘れがちな部分なので、どうしても乾燥しやすくなってしまうのです。

4.マスクによる温度・湿度の変化

マスクを着脱する時の温度や湿度の変化も、口周りの乾燥の原因の1つです。

マスクをしている間は、マスクの内部は外気と比較して高温・多湿の状態で、口周りも汗をかいたときのようにしっとりとしています。

しかし、マスクを外すと急激に温度と湿度が下がり、口周りの水分が失われ、お風呂上がりの肌のように、乾燥しやすい状態になるのです。

口周り乾燥の対策法

口周りの乾燥をどうにかしたい!

そんな方のために、口周りの乾燥を防ぐための方法を4つご紹介します。

1.口の周りをゴシゴシしすぎない

食事の後に口を拭く時、ついゴシゴシしてしまいがちですが、ゴシゴシすると、「摩擦」の影響で口周りが乾燥してしまいます。

口を拭く時には軽く抑えるだけにし、それでも落ちない汚れは水ですすぐようにしましょう。

また、リップを落とす時にもゴシゴシせずに、クレンジングで優しくマッサージするようにしてくださいね。

2.口元のパックをする

口元のパックは、口周り専用のシートやパックが無くても手軽にすることができます。

コットンに化粧水をたっぷりとしみ込ませ、口周りの乾燥が気になるところに貼り、3分程待つだけです。

コットンを外した後は乳液やクリームなどを塗ってフタをしましょう。

3.たっぷりの泡で洗顔する

摩擦を避けるために、洗顔をする時には直接手で顔を触れないくらいのたっぷりの泡を使うようにしましょう。

簡単に洗顔料を泡立てるために、泡立てネットを使うのもおすすめです。

4.高保湿のスキンケアを取り入れる

口周りの乾燥を防ぐためには、高保湿のスキンケアを化粧水やクリームを使ってみるのもおすすめです。

べたつきが苦手だからと言って保湿力の低いさっぱりしたタイプを使っていると、いつまでも乾燥が改善されないかもしれません。

乾燥対策におすすめのアイテム

超低刺激・高保湿スキンケアブランド『ROVECTIN(ロベクチン)』

ロべクチンは、韓国の有名コスメショップにも多数導入されている、人気スキンケアブランドです。

ロべクチンの商品は、肌へ刺激を与える成分を取り除いて作られています。そのため、ロべクチンはひどく乾燥して敏感になってしまったお肌にも優しく使えるスキンケア用品です!

まとめ【口周りの乾燥を防ぐには、しっかりとした対策を!】

いかがでしたか?

口周りは、摩擦や皮膚の薄さ、保湿対策が行き届いていないことやマスクの着脱などが影響して、どうしても乾燥しやすくなってしまうことが分かっていただけたかと思います。

口周りの乾燥を防ぎ、より美しい肌を手に入れるためにも、今回ご紹介した対策法を試してみてくださいね!

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